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Thonnyにこのように入力し、test.py
という名前で保存し、実行してみましょう。
Thonnyをまだインストールしてない人はThonny(ソニー)のインストール を参照してください。
print("こんにちは")
print
は文字を表示させるという命令です。**関数(かんすう)**とも言います。今回は「こんにちは」という文字列を表示させています。"こんにちは"
というふうに"(ダブルクオート)で囲っていることに注目してください。プログラミングでは、文字はふつうこのように特別扱いします。数字の場合はprint(100)
のようにそのまま書けます。
print
の中に数字などいろいろなものを入れて表示させてみよう
ただ文字を表示させるだけではプログラムっぽくありませんので、生まれた年から現在の年齢を計算して表示するプログラムを作ってみましょう。
year = input("生まれた年は?")
nenrei = 2024 - int(year)
print(nenrei)
これを実行すると、生まれた年を入力するようにうながされます。生まれた年を入力すると、2024年での年齢が表示されます。(現在が2024年ではない場合は、2行目の2024を現在の西暦に書き換えて実行してみましょう)