<aside> 🎓 この章のキーワード

• for文
• range()
• +=
• while文
• != </aside>

目次

１．10回繰り返そう

Pythonで繰り返しをするには**for文（フォーぶん）**を使います。

for i in range(10):
	print("Hello")

実行すると、 「Hello」が10回表示されます。

「Hello」が10回表示される

解説

range(10)は、0から9までの範囲を表す関数です。変数iにはこの0から9までの数字が順々に入り、その回数繰り返します。そのため、このfor文は10回繰り返されることになります。もしrange(5)なら0から4までの5回、range(100)なら0から99までの100回の繰り返しになります。

for i in range(10):

<aside> 👉 for文のおぼえかた for文はif文よりも書き方が難しくなっています。このような文は、何度も繰り返し書いて「手で」覚えてしまうのが良いでしょう。

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やってみよう１

「晴れ」「曇り」を順番に5回繰り返し表示してみよう

２．10回繰り返そう　その２

for文の中に入った変数iの役割を理解するために、iをprint()で表示してみましょう。

for i in range(10):
	print(i)

実行すると、0から9まで表示されます。

解説